産業動物獣医師 修学資金制度
一般社団法人 青森県畜産協会では、産業動物獣医師としての就業を志す獣医学生を対象に、修学資金の貸与（条件を満たすことにより全額免除）を行っています。
小比類巻家畜診療サービスもこの奨学金制度に参画しております。当社のめざす道に共感し、ともに歩んでくださる向学心旺盛な獣医学生さんのご応募をお待ちしております。
※ 募集期間が終了していたり、実際の内容が異なる場合があります。詳しくは（一社）青森県畜産協会にお問い合わせください。
概要
目的
家畜の伝染性疾病の予防・まん延防止や畜産物の安全確保を担う、牛・豚などの家畜を診療する獣医師（産業動物獣医師）や都道府県の家畜保健衛生所等の獣医師（家畜防疫員）を養成・確保するものです。
対象者
農業共済組合、民間の飼育動物診療施設等の産業動物獣医師又は都道府県の家畜保険衛生所等の獣医師（家畜防疫員）として従事しようとする以下に該当する者。
- 高等学校、中等教育学校の後期課程の最高学年に在籍する生徒もしくは既卒者で、「地域枠入試」を設ける獣医学課程のある大学に進学し、獣医学を専攻する予定の者（募集団体により対象者は異なります）
- 獣医学課程のある大学において、獣医学を専攻する学生
獣医学資金の概要
- 高校3年生等：大学入学時に大学へ納付する費用（入学金、1年次前期授業料、実習費等。上限175万円）を貸与
- 獣医学生：月額10万円以内（私立大学の学生：月額12万円以内）を貸与
注）1、2ともに大学卒業後の就業予定先である畜産関係団体や行政機関等と、農林水産省が折半して負担します。
獣医師免許取得後、修学資金の貸与期間の1.5倍の期間、就業予定先で従事すれば、修学資金の返還を全額免除します。
募集状況
- 就業条件 青森県庁、（有）小比類巻家畜診療サービスに従事
- 募集人数 若干名
- 募集学年 4～6年生（青森県庁）、5～6年生（小比類巻家畜診療サービス）